DPZが主催した、地味な仮装のハロウィンパーティーの公式レポートが到着した。
自分の稚拙な地味仮装がピックアップされた。やったあ!
楽しかったなー参加してよかったなーという満足感とともに、当日の楽しかった感情が蘇ってきて今日記を書いている。
急に定着したハロウィンの風潮に、戸惑いつつも参加してみたい。けど気合い入れ過ぎるのも恥ずかしいし…そんな人にぴったりなイベントだった。というか、地味すぎて話を聞くまで何の画像だかわからない人がいっぱいいた。仮装の大喜利だ。
来年参加したいと思う方のためにわたしの地味な仮装の作り方を記しておこうと思う。
地味仮装の地味ってなに

わたしは若者に大人気の遊べる本屋、「ヴィレッジヴァンガード」の店員をやった「東北のサブカル女子」「下北沢上京2年目の大学生カップル」(確か)と写真を撮ってもらった結果、初対面とは思えないくらいしっくりきてると思う。サブカル合わせ!
この方々のおかげで自分の仮装が生きた。誠にありがたいことです。
地味仮装の地味の意義は「いわゆる仮装にあてはまらないやつ」になるのでアリスとか魔女とかかわいいのはNG。「現国の山本先生」みたいな本人しか知らないようなのでもOKとのこと。

店員さんを集めると、そこはショッピングモールの休憩室のよう。
地味な仮装はこういった化学反応が楽しく、また意外な仮装同士が出会ってドラマが生まれるという無限大の楽しさがあった。サブカル系地味仮装として、出来ればタワレコ店員さんたちとも写真撮りたかった〜…!
地味仮装のつくりかた
当日は「本物のヴィレヴァン店員さんですか?」とお褒めいただく機会があり、めちゃくちゃ名誉だったのでそんな仮装ができるまでを紹介しちゃう。



印刷したものを切り抜いた。本物のヴィレヴァンエプロンには外枠はついていないんだけど、出来るだけありそうな感じに……。

うりゃ!

……ちょっと失敗した。
ホコリが取り込まれてしまった。しかも1回プリントしたものがムラになりまくったので2枚重ねしている。なにもこんなところで不器用さを発揮しなくても……。
ちなみにこの時、アイロン台を無理やりたたんで壊し、家族から「アイロン台使用禁止令」が出ているという地味な残念さ。

まぁ、でも遠目に見ると気にならないからおk。このエプロンに、ヴィレヴァンで購入した缶バッジ(愛まどんな氏のでんぱ組.incりさちーバッジ、美美介氏のカワイイはすぐ死ぬバッジ)をつけて完成だ!!! どちらの缶バッジもヴィレヴァンユーザーに人気のクリエイターのやつだよ!

なにはともあれ、よりリアリティを追求して、首からかけるやつも作った。

この日は結局160人もの地味な仮装が集結したとのこと。楽しかったっていうのがひとりひとりの顔に出まくっている。アドレナリンでまくりの素晴らしいイベントだった!
このエプロンを、ヴィレヴァンでバイトしたいなーと思ってた学生時代の自分に捧ぎたいと思ってる。気持ち的には神棚に祀りたいぐらい。神棚無いけど。
当日の様子は「ねとらぼ」にて簡単なレポート記事を書かせて頂いたので、イベントが気になった方はこちらもどうぞ。